会長挨拶

   
 
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今期、30代会長という大役に責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いです。

 私たちのクラブは1986年5月に国際ソロプチミスト 神戸のスポンサーにより認証され、30年を迎えることができました。これもひとえにクラブの先輩達が築いた礎のお蔭です。その歴史を感じつつ、今期も中央リジョンガバナー指針に基づき“夢を実現しよう”-女性と女児に輝く未来をーのスローガンのもと世界を視野に且つ、地域に根ざした奉仕活動を進めてまいりたいと決意を新たにしております。

 その初の事業として、2015年9月5日、「佐渡裕氏による吹奏楽クリニック」を開催しました。「音楽の力で子供たちに夢を」をテーマに、中学生が主役で、世界的指揮者の佐渡裕氏より演奏の指導を受けました。佐渡氏はウイーンに旅立つ直前の寸暇を縫っての淡路島入りでした。音楽の楽しさ・夢を持つことの素晴らしさを中学生は氏の人間性を通して実感したことでしょう。その眼差しはとても輝いていました。

また、11月29日には「親と子のふれあい広場」を開催いたします。食育をテーマに淡路島の郷土料理やカレーを親子で作り、三原中学校郷土部の人形浄瑠璃の鑑賞などで、家族の絆がより深まり、楽しい1日を過ごしてもらえるよう企画しています。

未来ある子供達のために、そして女性のために、積極的な奉仕活動が展開できるよう、会員が一つになり、そして常に、「ありがとう」の心を忘れずに前進し、飛躍の年にしたいと願っています。

 今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

   
   
  国際ソロプチミスト淡路
  第30期会長 三原 潤子

posted bysi-awaji : 2015年09月01日 12:29

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