会長挨拶

   
 
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 正司前会長の後を継いで、32年目の新たな理事会が9月1日スタートしました。
我々は、国際ソロプチミスト淡路の伝統を守りつつ、新しい奉仕の風を吹き込みたいと思っています。そのためには、会員全ての方々がこの奉仕団体は、「高度の奉仕精神を持った団体である、と同時にボランティア団体」であることを再確認することが重要ではないでしょうか。
 また、どのような奉仕でも奉仕の中身は、社会の変化や要請に合わせて自由自在に変更するべきでないでしょうか。これらの議論こそが、この奉仕団体の大半を占めるべき課題ではないでしょうか。国際ソロプチミスト淡路の 年余りの存続は、素晴らしい歴史です。しかしながら、やってこられた数々の奉仕は、結果でありその時その時の評価でありますが、歴史にはなりえないと思います。これまでの我々の奉仕に対す知名度は、絶対的なものです。だからこそ、我々の高度な奉仕団体は、奉仕の数だけで評価されるものではなく、より質の高い奉仕に対してこそ評価されるべきです。このような考えを基に会長として新しい理事会の運営に当りたいと考えています。
 会員の皆様、「地域の女性と女児のための支援」に対して、会員同士の信頼性をさらに強化し、何事も融通性をもって意義のある奉仕をするために支援してください。また、是非ご一緒に奉仕活動を通して、新しい友情と知識を得ましょう!!
 未熟な理事会ですが、前理事会同様に忌憚ないご意見・ご鞭撻をお願いするとともに強力なご指導を心からお願い致します。

   
   
  国際ソロプチミスト淡路
  第32期会長 江川 隆子

posted bysi-awaji : 2017年09月01日 00:04

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